育毛のためのドライヤーのかけ方
抜毛や薄毛が気になっている人は、洗髪後、ドライタオルで水分をふき取った後は、すぐドライヤーで頭皮や髪を乾かすようにしましょう。
髪の毛は水分を含んでいる時ほどダメージを受けやすいと言われています。
ですので、ドライタオルで水分をふき取った後、1200W以上のドライヤーを使って短時間で髪の毛を乾かすようにしましょう。
その時、ドライヤーは髪の毛の1か所に当て続けず、左右に振りながら、熱を逃がすように広い範囲に当てましょう。
手にドライヤーを当ててみて、熱さを感じない程度の距離を保つことが大切です。
また、ブローをする際、きめの細かいブラシを使うと髪や頭皮を傷めてしまうため大き目のものを使いましょう。
そして、ブラシを何度もかけず、ゆっくりと根元から毛先に向かって引っ張るような感じでかけましょう。
ドライヤーの最後は、温かくなった髪の毛も傷みやすく、キューティクルもダメージを受けます。
仕上げに冷風を当てて、キューティクルを固定すると同時に頭皮の乾燥を防ぎましょう。